ゼット・エフ・ジャパンの「docomap Trailer」専用端末「SCALAR EVO Pulse」を該当のトレーラーに取り付けるだけで、リアルタイム位置情報(※1)をDoCoMAP上で確認することができます。トレーラヘッドに、DoCoMAP専用端末、「docomap GPS」「docomap Eye」「docomap Vehicle」などを取付けることでヘッドとトレーラ併せてDoCoMAP地図上で動態管理を行うことが可能です。
※1:電源供給した状態での走行中は1分に1回位置情報を取得しており、停車中は15分に1回の取得となる。電源供給がされてない場合は1 日に1回の取得となる。
※トレーラ以外の車両の位置情報管理は、docomap GPSの他、docomap Eyeやdocomap Vehicleなどがご利用いただけます。
SCALAR EVO Pulseを介して、これまで知ることの出来なかったトレーラー車両の様々な挙動をリアルタイムに見える化、DoCoMAP の画面上に危険挙動の発生位置と日時を正確に表示しますので、ヘッド車両側にドライブレコーダーが搭載されていれば、ピンポイントでその危険挙動の発生状況の確認作業にも役立ちます。
DoCoMAPでは、慣れ親しんだGoogleMaps上に車両の位置を表示し管理することが可能です。GoogleMapsの機能を利用して、渋滞情報やストリートビューなどの機能を直接利用することも可能です。
車両アイコンをクリックするだけで、簡単に車両の走行軌跡が確認できます。車両の速度表示だけでなく、軸重やオドメーター、標高なども容易にグラフに表示して確認が出来ます。
車両の走行した軌跡を地図上に表示すると同時に、 速度と時間が連動したグラフを表示したり、 過去1年分の履歴をカレンダーより簡単に呼び出し、確認することも可能です。
最大5台の車両の走行軌跡を同時に表示できます。これにより、車両の走行ルートやトレーラの活用の効率化が可能になり、回送率改善に繋がります。